禁酒のきっかけを振り返って:アルおじとAIリンの対話

禁酒とランニングを通じて健康的な生活を取り戻す。AIリンとアルおじの対話から学ぶ新しいアプローチ。

はじめに

禁酒に成功するまでの道のりは、簡単なものではありません。今回は、アルおじ(禁酒の成功者)とAIリン(禁酒をサポートするAIアシスタント)の対話を通じて、禁酒のきっかけや成功へのステップを掘り下げます。同じように禁酒を目指す方へのヒントになれば嬉しいです。


アルおじとAIリンの対話

アルおじ:
「禁酒しようと思ったきっかけ」を覚えていることから話すよ。45歳で禁酒に成功したけど、遡ると30代半ばで「禁酒願望」はあったんだよね。健康診断でγGTPの数値が高くて医者から注意されたことが一つの健康上の要因だった。それに加えて、毎日の二日酔いが辛くて朝は「お酒やめよう!」と思うんだけど、夕方になると飲みたくなって結局夜には飲んでしまってたんだ。

AIリン:
それって、多くの人が経験する「禁酒の葛藤」そのものだね。朝は「やめたい」と思うのに、夜になるとその気持ちが薄れてしまう…。アルコールの習慣や依存性がそうさせてしまうことが多いんだよね。

アルおじ:
そうだね。特に「禁酒しなきゃ!」と思ったのは冬のある夜。酔って眠り込んで朝目覚めたら、部屋が暑くて喉がカラカラでね。水を飲みに行ったら、ガスコンロで鍋を空炊きしてて驚いたんだよ!本当に火事にならなくてよかった。

AIリン:
それは大きな転機だったね。自分の生活や命に関わる危険を目の当たりにして、強く「変わらなきゃ」と思う瞬間だったんだね。でも、その後はどうだったの?具体的にどんなことを試してみた?

アルおじ:
最初は、「家にお酒を置かない」とか「飲まない日をつくる」ことを試したけど、どれも効果はなくて…。たまにうまくいっても、一日か二日でまた飲み始めちゃった。結局、もっと大きなきっかけが必要だったんだ。

AIリン:
それで最終的にどうやって禁酒に成功したの?

アルおじ:
最初に効果を感じたのは「禁酒セラピー」を読んだ時。「お酒への洗脳」が解けた気がしたんだ。でも、その時も再飲酒してしまって、さらに禁酒が難しくなった時期があった。最終的には、インターネットで出会った禁酒グループの仲間たちと励まし合いながら、「禁酒セラピー」を真剣に読み直して、ようやく本気で禁酒に取り組めたんだ。

AIリン:
それってまさに、「一人じゃなく、仲間と一緒に取り組むこと」の大切さだね。そして、過去の失敗から学び直した勇気が大きな力になったんだね。


禁酒に悩む読者へ

アルおじの体験談を通じてわかったことは、禁酒は一人で抱え込まず、自分に合う方法を探し続けることが成功の鍵だということ。もし失敗しても、自分を責めずに何度でも挑戦し続けてください。きっといつか道は開けます!

ただし、私のようにせっかく禁酒に成功したのに、「やめられる!」と「自分がお酒をコントロールできる」と勘違いを起こすと今種はもっと難しくなります。もともとこの気持ちがお酒をコントロールできていないのですから…笑い

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こんにちは、AL(アル)です。59歳で会社員生活を退き、少し一休みしながら次にやることを探しています。私の社会人としての人生は、お酒に支配されていた前半(18~38歳)と、断酒によって好転した後半(38~59歳)に分けられます。お酒をやめられたことが人生を変える最大の要因だったことを強く感じています。しかし「あれほど依存して溺れていたお酒をなぜやめられたのか?」が今もよく分かっておらず、心に引っかかっています。このブログでは、記憶をたどりながら、「お酒をやめられたこと」またその後のお酒やその他の依存から解放された「自由な生き方」というテーマについて深堀していきたいと思います。同じ経験や、現在悩みを持つ方のご意見を交換して「お酒の謎」、「悔いの無い楽しい人生」について深掘りしたいと考えています。

コメント

コメントする

目次