【シニアライフの幸福感】60歳で気づいた“本当に大切なこと”とは?

こんにちは、アルおじです。

60歳を迎えた今、自分にとって「幸せ」や「価値のあること」って何やろ?と、ふと立ち止まって考えることが増えました。
若い頃と比べて、変わっていない部分もあれば、大きく変わった部分もあります。今日はそのあたりを少し、整理してみたいと思います。


変わっていない「幸せのカタチ」

意外と変わっていないなぁと思うのが、こんな項目です。

・お金
・自由な時間

お金は目的ではなく“手段”。
そして自由な時間は、自分らしく過ごすための“土台”やと感じています。


大きく変わった「価値の感じ方」

一方で、昔と今とで考え方がガラッと変わったこともあります。

昔 → 今

・見栄え(カッコよさ) → 自分が“楽”であること、充実感
・協調性 → 自然体でいられること
・プライド → 楽しさ・面白さ
・コスパ → 納得感・質
・実績・効率 → 思い出・経験の豊かさ

若い頃は「周りにどう見られるか」をすごく意識していました。
今は「自分がどう感じるか」「どれだけ楽しめるか」が大事になっています。


歳を重ねて気づいた「ほんまに大切なもの」

最近、少しずつ分かってきたような気がします。
これまで見過ごしてきたけど、「もしかすると、こういうことが本当に大切なんちゃうかな?」と、そんな風に思えるようになってきました。

でも、これは今の時点での自分なりの答えにすぎません。
これからも日々の出来事や出会いを通して、新しい気づきがあるはず。
そうやって、人生の終わりまで、変わり続ける自分でありたいと思っています。

その中で、特に「大切やなぁ」と感じるようになったものがあります。

・友達
・健康
・家族
・思い出や経験

モノではなく、人とのつながりや、心に残る出来事が、年を重ねるほど輝いてくる。
それに気づけたことは、ちょっとした人生のご褒美かもしれません。


幸せの基準が「他人」から「自分」へ

こうやって整理してみると、
若い頃は「周りからどう見られるか」に振り回されてたような気がします。
今は「自分が納得できるか」「自分が心地よいか」が大切。

どっちも“自己満足”かもしれません。
でも、昔は劣等感や比較で自分を保とうとしていた。
今は、自分の内側の感覚を大切にして、心から楽しみたいと願っている。

そんな風に、価値の基準が“他人軸”から“自分軸”へと静かに変わってきたのかもしれません。


最後に

これからも、健康に気をつけながら、自分にとっての“楽しい”や“納得”を大事にしたい。
そんな風に思っています。

読んでくださって、ありがとうございました。
皆さんにとっての“幸せ”って何でしょうか?
よかったら、コメントなどで教えてくださいね。

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この記事を書いた人

こんにちは、AL(アル)です。59歳で会社員生活を退き、少し一休みしながら次にやることを探しています。私の社会人としての人生は、お酒に支配されていた前半(18~38歳)と、断酒によって好転した後半(38~59歳)に分けられます。お酒をやめられたことが人生を変える最大の要因だったことを強く感じています。しかし「あれほど依存して溺れていたお酒をなぜやめられたのか?」が今もよく分かっておらず、心に引っかかっています。このブログでは、記憶をたどりながら、「お酒をやめられたこと」またその後のお酒やその他の依存から解放された「自由な生き方」というテーマについて深堀していきたいと思います。同じ経験や、現在悩みを持つ方のご意見を交換して「お酒の謎」、「悔いの無い楽しい人生」について深掘りしたいと考えています。

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